2010年09月18日

岡田克也に期待したい

 管改造内閣の骨格が固まった。小泉元総理大臣が守旧派(経世会)を抵抗勢力にしたてあげて、支持率を維持する方法を模倣している姿が透けて見える。小沢一郎がヒールとして機能しているからこそ、今回の民主党代表選を勝ち抜けたのは間違いない。世論を見ても、彼の政治家として実力やビジョン、覚悟に共鳴しての積極的な支持は見えなかった。あくまでも総理を3カ月で変えるのはおかしい。マスコミの政治と金に関する執拗な攻撃で、小沢だけにはさせたくないという、国民感情に助けられての当選であった。

 本来、不用意な消費税発言で参議院選挙で大敗したにも関わらず、責任をとらなかったことすらおかしい。あの自民党の総理大臣たちでさえ、選挙で負けた責任はとってきたのに。。。マスコミはそこには大して触れもしなかった。

 消費税を上げる前に、徹底的に無駄を省く、鼻血が出るまでリストラを行ってから、消費税アップについて国民にお願いしたいといったにも関わらず、まだまだ不十分な状況

(しょせん蓮舫大臣の知識や理解力で公益法人、独立行政法人、特別会計の無駄を暴ける分けがない。役人たちを眼を釣り上げて、問い詰めるくらいしかできない。)

で、財務省(仙石官房長官にべったり)にそそのかされてしまった。管総理大臣は、あきらかにウソつきである。新年会では小沢一郎にペコペコと頭をさげ、権力に擦り寄ってきた。国家ビジョンや、強い信念のない姑息な人間である。

 普天間にいたっては、最初から鳩山前総理の取り組みから距離を置き何もしなかった。今後も、アドバルーンをカッコよく上げ、難局に直面するとすぐに立ち往生してしまう前原大臣に、丸投げするのは明らかである。管直人とは権力に擦り寄るあさましい毀誉褒貶の人。政治家としての志、信念がない人のように見える。我が国のかじ取りを彼に任せたことへの後悔が半年~1年後には渦巻くことにだろう。愚かな民主党員、サポーター、地方議員、国会議員たちへ忘れるなよ、あなた方の誤った判断が、国を衰退へ向かわせたことを。

 一国の総理大臣たるものが、自分を支持する議員の集会で、前総理のメッセージを読んだりするのか。彼の人としてのあざとさや、品性のなさ、計算高さだけが目につくのは、私だけなのだろうか。

 きっと、彼は難しい問題は大臣に丸投げし、成果が少しでも出れば、自分の得点にしようとするだろう。

 一方、岡田さんはまじめ、堅物との評判はあるが、管のように小沢に擦り寄ったりすることなく、自らの政治信条に基づいて、行動してきた政治家といえる。従って、グループを作ったり、管や仙石のように権謀術数を弄さなくとも、周りに人が集まり、評価され要職を歴任してきた。残念ながら普天間基地の移設に関する、外務大臣としての取り組みには満足していないが、今の政権中枢にいる人たち、管、仙石、前原、枝野などの中では、岡田さんが最も期待が持てる政治家といえるのではないだろうか。

 今回触れられなかった、原口前総務大臣とともに、今後に期待したい。














Posted by KK47 at 01:43│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。