2011年05月08日

スマートフォンビジネス活用術(12)節電術

 こんにちは。連休中に梅雨入りした沖縄は急激にhot and humid(蒸し暑い)になっています。

 ところで、スマートフォンでの電池持ちの問題は大きな課題です。実際のところスマートフォンとは、携帯電話の一種というよりは、携帯型コンピュータに通話と通信機能がついた情報端末という認識です。従って、PCを使っている分けですから充電が頻繁に必要なのは仕方ないといったところではないでしょうか。

 特に私が使っているIS03は、電池容量が1020mAh(Iphone4:1420mAh)と、c現在販売されているスマフォの中では、最小の部類に入るのではないでしょうか。

 そこで、私が行っている節電術ですが、以下の通りです。

①電池を消耗する通信機能は使用するとき以外はオフにしています。
 IS03の場合はホーム画面を左側に2度程スクロールすると、Wifi,GPS,ブルートゥース等のガジェットが出てくるので、そこでオンオフを簡単に行えます。

②スマートフォンは電波状況の良い窓に近い場所に置く
 スマフォは電波を探すために常にバッテリーを使っているので、電波の状況が良い場所に端末を置いた方が消耗が少ないようです。
③バックライトは1分以内に消灯でセットしています。

④Automatic Task Killerの使用
 このAutomatic Task Killerが便利なのは、スリープ状態になる度に選択したアプリを自動で終了してくれるところです。
 詳細はこちらで確認してください(http://octoba.net/archives/20100702-automatic-task-killer-android-720.html

 以降は直接的な節電ではないのですが、行ったことでIS03の動きが軽くなり、結果として電池持ちが良くなったように思われるアクションです。

⑤ブラウザのキャッシュを(各アプリが溜めたデータ)1週間に1回程度消す。
 設定⇒アプリケーション⇒アプリケーションの管理⇒データを消去

⑥⑤とあわせてSDカードに移せるアプリはSDカードへ移動させる
 設定⇒アプリケーション⇒アプリケーションの管理⇒SDカードに移動

 4月中旬にOSのバージョンを2.2にアップデートしてから、電池持ちが悪くなったような気がしたので以上のような対策を講じることで、改善はみられています。しかし、18:00以降に外の会合に出席したりして、夕方以降もIS03の使用が必須なときは、予備のバッテリー(1300円程度)を持参し、電池の残量が10%程度になった時には、すかさず予備の物に交換しています。

 さらに、最近得た情報ですが、以前の携帯電話向バッテリーは性能が高くなかったので、最後まで電池を使いきってから充電するように言われたものですが、最近のリチウムイオン電池は性能が向上しているため、常時コンセントに接続し、継ぎ足し充電を行った方が電池持ちは良くなるそうです。



Posted by KK47 at 13:14│Comments(0)
 
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